ご挨拶
私は、挑戦を続ける!
〜差別の無い、平等な社会をめざして〜
小川くにこは「政治は政策だ」と掲げ、医療・福祉・介護・教育分野の政策に重点的に取り組んで来ました。その成果が女性支援新法成立という形になり、大きな足跡を残すことができました。
新法「困難を抱える女性の支援に係わる法律」が今年成立しました、この法律成立に取り組んだのは7年前に私が県議会副議長に就任した時からでした。女性議員有志との勉強会を重ね、地方自治体議会から政府に要望できる「意見書」を提出したのです。DV・貧困・性虐待・性被害・家庭に居場所がない、身体的精神的な傷をかかえた女性達の為に、充分な支援をしていきたい、約70年前に施行された「売春防止法」が根拠法では全く不足であるので、新しい法律を!という主張でありました。
その後、関係団体の活動をサポート、勉強会への参加、厚労省や法務省の担当課との意見交換を重ね、ついに、女性支援新法が成立したのです。令和6年に施行予定ですので県や市町村の準備のお手伝いもするべく、現在活動中です。
この新法は「女性福祉」という新しい概念をもとにしています。どんな環境におかれても、性別問わず、誰でもその人らしく、人間らしく生きられる社会を目指してこれからも信念を持ち活動していきたいと決意しています。
どうぞ、ご理解とご支援をお願いいたします。